京都市下京区・東山区のおすすめランチ
『中国北方料理・水ぎょうざ 楽仙樓(らくせんろう)』【四条東洞院】
中国北方料理の絶品「水ぎょうざ」が味わえる数少ないお店♪
『水ぎょうざ+チャーハン定食』990円(税込)
※水ぎょうざ・チャーハン・冷菜三種(干豆腐のサラダ・じゃがいもの千切りサラダ・春雨サラダ)、ザーサイ・かき玉
二度目の訪問となる楽仙樓さん。
今回は看板メニューの「水ぎょうざ」を味見しました。
オーダーしたのは『水ぎょうざ+チャーハン定食』。
水ぎょうざ・チャーハン・冷菜三種(干豆腐のサラダ・じゃがいもの千切りサラダ・春雨サラダ)・ザーサイ・かき玉と層の厚いラインナップです。
おススメの水ぎょうざからいただきました。
お店の方からおススメの食べ方を聞くと
1、 何もつけずに
2、 酢醤油をつけて
3、 手造りラー油をかけて
まずは何もつけずに・・・モチモチプリプリの食感で、噛むとジューシーな肉汁がじゅわ~っと。絶妙な味加減でしたよ。
次に酢醤油をつけていただきました。これはオーソドックスな食べ方でしょうね。具の程よい甘辛さを酢醤油がしっかり〆ていると感じました。
そして手造りラー油です。ちょっとラー油が苦手な私は、少し垂らしてみました。半ば緊張しながら口に運ぶと・・・クセどころか、香ばしさが・・・。これは美味い!!辛さも抑え気味でこんなに食べやすいラー油は初めてです。
最後には酢醤油をつけて手造りラー油を垂らして。最後が一番気に入りましたが・・・。それぞれに水ぎょうざの味が変化するのも面白いです!味だけでなく食べ方の工夫もしているなんてお客さんのツボをついていますね。美味しかったですよ!!
チャーハンは優しい味付けでラーメン屋さんのそれとは一線を画す味。チャーハンってけっこうハードなイメージがありましたが、こんなに優しいチャーハンもあるのですね!でも味はしっかりチャーハンで、それでもあっさりとしてレンゲの進む一品でした。
冷菜三種は、湯葉を思わせる食感の「干豆腐のサラダ」、湯通ししたじゃがいもを使った「じゃがいもの千切りサラダ」、酢の味加減が絶妙な「春雨のサラダ」。そして醤油ベースの「かき玉スープ」、「ザーサイ」と脇役などどこにもないと思わせるような、どれ一つとってみても遜色ない、舌を様々な味で楽しませてくれた品々でした。
中国北部地方って寒冷地であり、味が濃いというイメージがありましたが、こちらは北部地方の味の特徴を生かしながら、日本人に馴染みやすい味付けにしているように感じました。
京都でも特に印象に残った「中国料理店」でしたよ!
出入り口が開放され、各席には消毒スプレーが設置してありました。
四条東洞院を少し下がった東洞院通り沿いにあります。
阪急電鉄烏丸駅より徒歩1分、京都市営地下鉄四条駅より徒歩3分と好立地。
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