豊田市の神社・仏閣特集
主祭神:大碓命(おおうすのみこと)
景行天皇(けいこうてんのう)の第1皇子
日本武尊(ヤマトタケル)とは同胞双生児。
猿投神社の左鎌
古来より左鎌を奉納する特殊な信仰があり、その由来は記録がないので断定できませんが、言い伝えでは、双生児の場合には一方が左遣いの名手である事から大碓命は左遣いではないだろうかと当時左鎌を用いてこの地を開拓された御神徳を慕って所願の成就を祈る時に左鎌を奉納する。
猿投の棒の手
猿投棒の手は見当流と鎌田流の二流派が存在し、昭和33年3月愛知県民族無形文化財に指定。猿投神社大祭にて棒の手演技が奉納されます。
猿投祭と棒の手
古来当社例祭に三河、尾張、美濃三ヶ国より献馬の事あり。旧暦9月8・9日両日、三ヶ国一八六ヶ村じゃそれぞれ合宿をつくり、定められた定刻に境内に於て棒の手を奉納した。甚だ勇壮で血を見なければ納まらないとも言うもので、ケンカ祭・シノギ祭とも称した。普通には重陽の節句に当たるので「節句祭」と言った。8日(10月第2土曜日)に山上二社と本社の神興渡御の神事、9日(10月第2日曜日)に例祭式典を斎行し、午後神興還御の神事を斎行する。
昭和32年に棒の手が無形民俗文化財に指定されております。
名称 | 猿投神社 |
住 所 | 豊田市猿投町大城5 |
アクセス | とよたおいでんバス藤岡・豊田線(加納経由) 猿投神社前下車すぐ |
参拝時間 |
24時間(※お祓い、ご祈祷の受付は午前9時00分~午後3時30分です) |
電話番号 | 0565-45-1917 |
見どころ | 猿投神社大祭(毎年10月の第2土、日曜日) |
その他 | 天然記念物に指定された球状花崗岩「菊石」 |