初詣ならここ! 京都市伏見区の初詣特集
方除け/厄除け/交通安全
平安時代より「方除けの神」(ほうよけのかみ)として信仰を集めています。
毎年春と秋の2回行われる「曲水の宴」は有名。
また、春のしだれ梅と椿の時期には多くの参拝客が訪れます。
名称 | 城南宮 |
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住所 | 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7 |
アクセス | 地下鉄「竹田駅」下車 徒歩約15分 近鉄「竹田駅」下車 徒歩約15分 市バス「城南宮東口バス停」下車 徒歩約3分 |
駐車場 | あり *平常:普通車200台、バス10台 *シーズン:普通車240台、バス3台 |
参拝時間 | 境内自由 |
電話番号 | 075-623-0846 |
公式HP | https://www.jonangu.com/ |
ご利益 | 方除け/厄除け/交通安全 |
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ご祭神 | 国常立尊、八千矛神(大国主命)、息長帯日売命(神功皇后) |
授与所/納め料 | 9:00~16:30 |
有料拝観 | 神苑拝観 ・大人(中学生以上):800円 ・小人(小学生):500円 ・障がい者手帳を提示の方:400円(付き添いの方1名まで400円) |
バリアフリー | (参照)京都府ひとにやさしいまちづくりHP |
その他 | ー |
【コメント】
かつて鳥羽離宮の一部だった城南宮。
方違(かたたがえ)の宿所であったことから、『交通安全』の神様になりました。
方違とは、陰陽道に基づいて平安時代以降に行われていた風習です。方忌み(かたいみ)とも言います。
外出や帰宅の際に、その方角の吉凶を占い、その方角が悪いといったん別の方向に出かけ、目的地の方角が悪い方角にならないようにしたそうです。
なんと、その別の方向に出かけた先で一夜を明かしたそうです。その宿舎が、ここ城南宮。
今では、想像のつかない風習ですね。
そんな城南宮ですが、一号線側に、門前菓子の「おせきもち」のお店もありますよ。
ぜひこちらの方も覗いてみてください!
(まいぷれ編集長)